ポケモン対戦オフ初心者冒険記(真皇杯ラストチャレンジ)
今回は初めてポケモン対戦オフに参加してきました。提督日誌ではありません。
※長文です、なお使用構築についてはここでは一切触れていませんので、次の記事をお待ちください。
真皇杯ラストチャレンジ ポケモンのシングルバトルの最強を決める大会の予選の一つです。
会場に知り合いがほとんどいない状態(誘ってくれた子は不参加&別会場)で乗り込まねばならず、びびりまくってました。その二人が紹介してくださった方と、運良く会場の最寄り駅でマッチングできたのでとても助かりました。
雨の中会場へ。
会場到着。初手緊張。つらい。
凄く楽しみにしていたんですが、直前にいろいろありましてモチベーションが消え去ってしまっていました。しかし会場に着くと異様な雰囲気。皆さんオーラ凄い。
かなり規模の大きい大会であると聞いていましたが(人数が人数だからそこは行く前に気付いて)もう人、人、人。
\人やべぇ/
この辺りから元々無い語彙力が消滅しました。受付を済ませ、会場へ。
私の参加する予選ブロックは、「ガブリアスブロック」ということでさっそく席へ。一緒に来た方々は全て別ブロックに散りました。ぼっち。
席へ行くと既に6人程座っており、まずは挨拶。みんなオーラやばい。辺りを見渡すといくつか話し込んでいる集団があり、やはりオフに参加される方は既に知り合いがいるんだなという印象。私のブロックにも、他の方の所へ何人か話しに来ていました。(なんか聞いた話、有名なレート2100~2200勢だったようです、すごい&こわい)
流石に混ざりにはいけないので、先にメンバー表に記入を。めざめるパワーってタイプ書かないとなのかなとか、間違えて登録したらどうしようとか、ずっと考えながら登録。さすがにめざパをブロックの方に聞くと、持ってることがばれるのではと聞けませんでした。
登録終了後に間違ってないかの確認ができず不安な中、食べれていなかった朝食のおにぎりをほおばりました。
開会宣言と注意事項・諸連絡が入り、大会スタート。開始まで時間があったので、お手洗いに行って一度いろいろリセット。
試合開始、順序が決まっているわけではなく、空いてる人と順番に戦うスタイル。ブロックの人数が偶数で心から良かったと思いました。とりあえずやれる人とやって、午前中は6試合消化で折り返し。周りから見たら会話のない、殺伐としたブロックという印象だったそうです。
昼休憩で昼食、近くのお蕎麦屋さんへ。今のシングルは高校生の世代が強いという話題と、突然のドサイドンという話題で盛り上がりました。あと、普通であれば一つのブロック7名くらいなので、6戦やったらもう終わりとのことでした。12名11戦はやはり多いようです。つらい。
汗が止まらない状態で午後の残りの試合へ。この辺りで雰囲気には慣れてきましたが緊張はおさまっていませんでした。各ブロック、まだ先の見えない状況でピリピリ。とりあえず残りの試合を消化。
午前(4‐2)午後(3‐2)合計7‐4で、他の方の試合の消化待ちに。チャンスが残っているようで、ずっとそわそわ。正直精神的にかなり参っていたので、抜けれなくてもそれはそれで納得できました。他のブロックも続々と突破者が決定していた模様。
結果同率2位、直接対決で勝利していたため予選通過。
事前に話をした人は覚えているかもしれませんが、初出場というのもあって1勝するのが目標でした。自分が自分でわかりません。
決勝トーナメント進出者は名前を呼ぶ+一言というオタクにはつらい仕打ち。緊張で喉が渇ききっていた(予選で飲み物は消費しきってしまっていました)為なんとか口の中の水分を喉に集中。
次々と聞いた事のある名前の人が呼ばれる中、私の番に。しかしここで事故が。
アナウンス「ガブリアスブロック2位、○○さん!」
YK「俺じゃねぇ!!2!」
たすてけ。
とりあえず名前が間違っていると報告。会場の雰囲気が死ぬ。やだもう帰りたい。本部に戦績集計の再確認を依頼し、立ち尽くす。
隣のブロックの席に座ってた方々に「名前違ってたんですけど、これ私決勝トーナメント0次予選敗退ですか???」とか言って笑いをとるしかなかった私。結局本部のミスにより突破していたので気を取り直して一言。
YK「初めましてキッウィぽけと申します。対戦オフ初参加なのですが運よく決勝トーナメントに出場することが出来たので、同じブロックの方々の為にも全力で頑張りたいと思います。宜しくお願い致します。」
本音を言えば、泣きたかったです。でもがんばりました。
決勝トーナメントは席変更、運よくブロック予選と同じ場所でできました。一回戦はギャラリーが多くてやりづらかったです。周りは盛り上がってくれていたのでとてもよかったです、周りは。現実逃避しながらポケモンを応援していました。そのまま二回戦で綺麗に敗退。現実はとても厳しかったです。
敗退後にもう一人の同ブロック予選突破者の所へ。彼も一回戦勝利したようで、二回戦の途中でした。終了後にお互いお疲れさまでしたの挨拶を。
かなり疲れていたので、本当は決勝まで見たかったのですが早めに帰ることに。人数も半数くらいになっていたので、当日お話してくださった方や対戦してくださった方全員に挨拶をして回りました。顔がやつれている&血の気が引いてると指摘されましたが、その通りだったので過剰に緊張しすぎていた感はあったのかもしれないです。
最後に運営席へ感謝を伝え会場を後にしました。
対戦オフ、ほぼ全部体験することが出来たので、初参加にしては盛りだくさんすぎてキャパオーバーでした。ですが、初参加のわりに新しい知り合いもできましたし、対戦を通じて相手の方の考えを聞くこともできてとても楽しかったです。
対戦オフ、怖かったですけど、楽しかったです!
対戦オフに誘ってくれた方、大会を運営してくださった方、参加された方、話してくれた方、対戦してくれた方、ありがとうございました。次はもう少し緊張せずに臨めると思いますので、会場でマッチングしたら宜しくお願い致します。
2016/03/20 キッウィぽけ(YK)